令和元年度活動内容
01. 定期総会
令和元年年5月14日（火）ホテルニューイタヤ（宇都宮市）にて定期総会が開催されました。
出席者：62名（30社）
02. 優良従業員表彰
定期総会の席上で、優良従業員の表彰式を開催し、22名の受賞者に表彰状と記念品を贈呈いたしました。
・勤続年数30年以上・・・7名
・勤続年数20年以上・・・6名
・勤続年数10年以上・・・11名
03. 学生の工場見学と懇親会
令和元年8月29日（金）本県内の理工学・医療系学生に医薬品製造・医療機器製造などについて認識を深めてもらうために、工場見学と懇親会を開催しました。
・キャノンメディカルシステムズ株式会社
（医療機器製造：大田原市）
・エリエールプロダクト株式会社
（医薬部外品・化粧品製造：さくら市）
参加者：11名
04. 栃木県公衆衛生大会への協賛・参加
令和元年9月4日（水）とちぎ健康の森（宇都宮市）にて、栃木県公衆衛生大会に、協賛するとともに、同時に開催された栃木県公衆衛生学会において会員の発表を行いました。
〇令和元年度栃木県公衆衛生大会長表彰
大会長表彰（個人の部）
・竹内 雄一 様
（副会長：グラクソ・スミスクライン株式会社）
大会長表彰（薬事衛生優良施設の部）
・株式会社シオダ
・栃木精工株式会社
〇公衆衛生学会
演題
・「ISO13485グループ統一認証への取り組み」
発表者：マニー株式会社
・「医薬品の製品ライフサイクルマネジメントの実践」
発表者：グラクソ・スミスクライン株式会社
・「医療機器におけるFDA査察の具体的な対応事例」
発表者（誌上）：興和株式会社
05. 優良施設現地視察研修
令和元年10月25日（金）医薬品製造工場及び医療機器製造工場の視察研修を実施しました。
・白河オリンパス株式会社 （医療機器製造：福島県）
・ニプロファーマ株式会社 （医薬品製造：福島県）
参加者：53名
06. 薬と健康の週間
令和元年10月19日（土）～20日（日）ベルモール内 カリヨンプラザ（宇都宮市陽東）にて県や（一社）栃木県薬剤師会などとともに、主催者として「薬と健康の週間」における行事を実施しました。約2,000名の一般県民の方に参加していただき、当会のブースでは、パンフレット配布、風船配布などを行いました。また、会員企業から来場者への景品も配布しました。
07. GMP研修会（県との共催）
令和元年11月29日（金）栃木県庁研修館（宇都宮市）にて研修会を行いました。
参加者：128名（うち会員外40名）
基調講演
・「リスクマネジメントの体系」
講師：花王株式会社 安全性科学研究所 藤井 健吉 様
専門講演
・医薬品部門
「PIC/S″ Data Integrity ガイドライン(ドラフト3) ″ の解説と適応について」
講師：ＧＭＰ／ＱＡコンサルティング 前田 年秋 様
・医療機器部門
「医療機器の東南アジアの薬事申請について」
講師：クアルテック ジャパン コンサルティング株式会社 村山 剛 様
08. ＧＭＰ関連研修会（県との共催）
令和2年 1月29日（水）ホテルニューイタヤ（宇都宮市）にて研修会を行いました。
出席者：111名（うち会員外20名）
演題
「新注射剤棟立ち上げに伴うバリデーションの実施について」
「米国・欧州・中国の医療機器ＵＤＩ規制の解説と最新動向」
「品質情報への取り組み事例紹介」
「製造所等における指摘事例等について」
09. 国及び県からの通知・通達の通知
国や県などの行政機関からの通知・通達について、メールを利用してその概要を会員にお知らせし、会員が詳細な内容を希望する場合は、これをメールに添付して配布しました。なお、令和2年1月にホームページ開設後は、ホームページ上で周知しました。
・通知文書数：264件
・・会員へ・の送付件数：198件
10. ホームページ開設
年に2回会報誌として発行しておりました「栃薬工だより」の代わりにホームページを開設しました。当会について周知するとともに、医薬品医療機器等の法令に関する通知について、会員への周知を図りました。
11. 災害時における物資の供給協力
「災害時における物資の供給協力に関する協定」（平成23年3月30日、県と締結）に基づき、地震などの大規模な災害が発生した際、避難所へ配置する医薬品や医薬部外品などを会員の事業所で備蓄しております。
12. とちぎ医療機器産業振興協議会への協力
〇GMP研修会、GMP関連研修会の参加案内
とちぎ医療機器産業振興協議会の会員に対して、GMP研修会、GMP関連研修会への参加を案内しました。
