2018年度

平成30年度活動内容

01. 定期総会

平成30年5月15日(火)ホテルニューイタヤ(宇都宮市)にて定期総会が開催されました。

出席者:68名(33社)

02.優良従業員表彰

定期総会の席上で、優良従業員の表彰式を開催し、37名の受賞者に表彰状と記念品を贈呈いたしました。

・勤続年数30年以上・・・7名

・勤勤続年数10年以上・・・15名

・続年数20年以上・・・15名

03.学生の工場見学と懇親会

平成30年8月29日(水)本県内の理工学・医療系学生に医薬品製造・医療機器製造などについて認識を深めてもらうために、工場見学と懇親会を開催しました。

・グラクソ・スミスクライン株式会社 今市工場 (医薬品製造:日光市)

・株式会社ナカニシ(医療機器製造:鹿沼市)

参加者:19名 学生(引率教員2名・事務局含む)

04.栃木県公衆衛生大会への協賛・参加

平成30年9月5日(水)栃木県総合文化センター(宇都宮市)にて、栃木県公衆衛生大会に協賛するとともに、同時に開催された栃木県公衆衛生学会において会員の発表を行いました。

〇平成30年度栃木県公衆衛生大会長表彰

大会長表彰(個人の部)

・受賞者:富永 英夫 様(会長:ジェーピーエス製薬株式会社)

・畑中 昭徳 様(副会長:キヤノンメディカルシステムズ株式会社)

 

大会長表彰(薬事衛生優良施設の部)

・受賞者:日本理化学薬品株式会社 足利工場

 

〇平成30年度栃木県公衆衛生学会長表彰

(平成29年度学会発表優秀者)

・受賞者:田中 茂樹 様 外1名(持田製薬工場株式会社)

〇公衆衛生学会

演題

「一元管理シートを用いたCAPAの進捗管理とGMPルールブックを活用したGMP向上への取り組み」

「化粧品の品質クレーム対応システムとその運用について」

「ブラジルANVISAによるGMP査察対応事例」(誌上)

05.優良施設現地視察研修

平成30年10月25日(木)本県内の医薬品製造工場及び医療機器製造工場の視察研修を実施しました。

・シミックCMO株式会社 足利工場(医薬品:足利市)

・ビー・ブラウンエースクラップ株式会社 ホスピタルケア栃木工場(医療機器:栃木市)

参加者:45名

 

06.薬と健康の週間

平成30年10月20日(土)~21日(日)ベルモール内 カリヨンプラザ(宇都宮市陽東)にて県や(一社)栃木県薬剤師会などとともに、主催者として「薬と健康の週間」における行事を実施しました。約2,000名の一般県民の方に参加していただき、当会のブースでは、パンフレット配布、風船配布などを行いました。また、会員企業から来場者への景品も配布しました。

07.GMP研修会(県との共催)

平成30年12月10日(月)栃木県研修館(宇都宮市)にて研修会を行いました。

出席者:136名(うち会員外43名)

 

講演

(基調講演)

「ライフサイエンス業会におけるコンプライアンス」

 

(専門講演)

〇医薬品部門

「GSIコードの基礎とシステムの現状」

「改正GMP省令について」

 

〇医薬品部外品・化粧品部門

「化粧品輸出入における海外・国内の成分規制について」

 

〇医療機器部門

「欧州MDRへの対応について」

 

08.第24回GMP関連研修会(県との共催)

平成31年1月31日(木)ホテルニューイタヤ(宇都宮市)にて研修会を行いました。

出席者:138名(うち会員外40名)

 

演題

「医薬品の製品ライフサイクルマネジメントの実践」

「ISO13485グループ統一認証への取り組み」

「医療機器製造業者に対するFDA査察対応事例」

「製造所等における指摘事例等について」

09.国及び県からの通知・通達の周知

国や県などの行政機関からの通知・通達について、メールを利用してその概要を会員にお知らせし、会員が詳細な内容を希望する場合は、これをメールに添付して配布しました。

・通知文書数:275通

・会員への送付件数:238件

 

10.会報「栃薬工だより」の発行

次のとおり発行し、会員へ配布しました。

・第46号(平成30年11月発行)

・第47号(平成31年3月発行)

 

11.災害時における物資の供給協力

「災害時における物資の供給協力に関する協定」(平成23年3月30日、県と締結)に基づき、地震などの大規模な災害が発生した際、避難所等ね配置する医薬品や医薬部外品などを会員事業所で備蓄しております。

12.とちぎ医療機器産業振興協議会への協力

〇GMP研修会、GMP関連研修会の参加案内

とちぎ医療機器産業振興協議会に対して、GMP研修会、GMP関連研修会への参加を案内しました。